感動必至!長岡まつり大花火大会!

おはようございます。

7月ももう終わりますね。
今年はまだ花火の写真を撮れていないので、
うずうずしています(^^;;

先日28日(土)はたくさんの花火大会が予定されていましたが、
台風が来たことにより中止になってしまいましたね。

私はもともと行けなかったのですが、
楽しみにされていた方も多いでしょうから、残念ですね。

桑名水郷花火大会やきほく燈籠祭もこの記事を書いている時点では、
開催日が未定です。無事開催されることを期待しております。

さて、本日は私にとって今年の花火開幕戦となる、
新潟県の長岡まつり大花火大会について書いていきたいと思います!

長岡まつり大花火大会

長岡まつり大花火大会は新潟県長岡市にて、
毎年8月2日・3日の二夜連続開催されています。

毎年美しい花火が打ち上げられていますが、
長岡花火の始まりは今から72年前の昭和21年8月1日。

昭和20年8月1日に長岡市を襲った、
戦争の爆撃。

旧市街地の8割が焼け野原となり、
1486名もの尊い命が奪われた日から1年後に
「長岡復興祭」が開催されたのが始まりです。

昭和22年に花火大会が復活して70年。
長岡花火には「慰霊」「復興」「平和の祈り」の想いがずっと受け継がれています。

強い想いのこもった花火は美しく、
すべての人にその想いが伝えられています。

73年前の長岡空襲が始まった時刻に合わせ、
1日午後10時30分に白一色の花火「慰霊と平和への祈り」が打ち上げられます。

また、2日・3日の花火大会冒頭でも、
白一色の花火が打ち上げられます。

詳しくは公式ホームページをご覧ください。
公式ホームページはこちら

復興祈願花火フェニックス

長岡花火は2日間で約2万発の花火が打ち上げられますが、
見所は何と言っても花火大会の中盤に打ち上げられる復興祈願花火フェニックスです。

2004年10月の新潟県中越大震災で甚大な被害を受け、
多くの方が被災しました。

しかし、震災に負けず、
復興に向けて頑張っている方たちを元気づけ、1日も早い復興、
そして世界一誇れる壮大な花火を打ち上げたいという思いから始まりました。

また世界中の方々からの支援に感謝のシンボルとして打ち上げられています。

 

 

 

 

 

フェニックスとは
「不死鳥のように蘇る」という想いが込められています。

フェニックスは、
平原綾香さんの「Jupiter」に合わせて全長2kmに渡って打ち上げられます。

たくさんの方の想いのこもったその美しさ、迫力に感動します。
花火を見て初めて涙を流しました。

ちなみに会場からフェニックスを見ると、
超広角レンズでもおさまりきりません。

もちろんiPhoneでもです。

ちなみにiPhoneで撮影したフェニックスがこちらです。

どうですか?
全然おさまりません(^^;;

著作権の関係で音なしですが、
きっとその美しさは伝わるはずです。

ぜひ、会場に足を運んで、
たくさんの想いがこもった長岡花火を見ていただければと思います。

 

 

 

 

 

基本情報

長岡まつり大花火大会
日時:8月2日(木)・3日(金)
時間:19:20〜
打上数:各日1万発

アクセス

当日はかなりの人出となります。
交通規制もありますので、会場入りはできる限り早くする必要があります。

会場付近まで行かなくても十分花火は楽しめますが、
初めての方は特に会場で見ることをオススメします!

こうやって書いている私も昨年が初めてでした。
本当は1日だけ見て帰る予定が、あまりにも感動しすぎて急遽翌日も見に行ったほどです(^^;;

また帰りも当然ながら大渋滞です。
覚悟の上で来場しましょう!

また、個人的に感じたことですが、
長岡花火はとてもマナーの良い花火大会だと思います。

そういった面でも本当に楽しめて、感動できて、気持ちのいい花火大会です!
花火大会はみんなで作り上げるものだと思います。

長岡花火の背景を知り、マナーを守り、
日本一、いや、世界一の花火大会を楽しみましょう!

 

 

 

 

 

ちなみに観覧エリア等は公式サイトに載っていますので、
そちらをチェックしてくださいね♪

私も今年が2回目なので、色々探して見たいと思います(^ ^)

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