【末広橋梁】日本で唯一!現役の鉄道可動橋(四日市市)
おはようございます。
今年も2月になりましたが、
今月に入った途端きましたよ。。。
確定申告書用紙が。
私の戦いが始まります^^;
ちゃんと勉強会に参加したりして、
勉強してきたので、今こそ学んだことを発揮する時ですね!
スムーズに終えるように頑張ります^ ^
さて、今回は日本で唯一!
現役バリバリの鉄道可動橋について書いていきたいと思います。
末広橋梁(旧四日市港駅鉄道橋)
四日市市にある末広橋梁は、
国指定重要文化財(建造物 近代化遺産)になっています。
四日市港の千歳運河にかかる跳開式の橋で、
昭和6年(1931年)に製作されました。
全長58m、幅4m、中央の桁部分16.6mを橋脚上に立つ高さ15.6mの
鉄塔頂部からワイヤで巻き取り80度に跳ね上がります。
平日は船の通行が優先のため、常に跳ね上げられており、
貨物列車が通る時間になるとJRの係員さんがきて、橋をおろします。
いつもは自転車に乗って来るそうなのですが、
私が行った時は軽トラに乗ってきていました。
逆に休日は常に橋が下されている状態で、
船が通行する時にだけ上昇するようです。
ちなみに橋の上昇には約1分30秒、下降には約2分を要するそうです。
下降シーンはこちら
橋が降りてから数分で貨物列車がやってきます。
この貨物列車は、
三岐鉄道の東藤原から関西本線富田、四日市を経由して、
太平洋セメントさんへセメントや土砂を運んでいます。
一日に5往復?ぐらいしているそうで、
・9時50分頃
・12時50分頃
・14時50分頃←私が行った時間です
・17時00分頃
色々と情報があるので、あくまでも参考程度にお願いします・・・
保証はできませんが、とりあえず14時50分頃は私が実際に行った時間なので、
大丈夫かと思います。
行かれる際は、
ぜひ、事前に調べてから行ってくださいね^^;
で、貨物列車が通過すると、しばらくは待機時間になります。
各時間で1往復します。
15分ぐらいですかね?
待っていると貨物列車が再びやってきました。
先頭には係員さんが乗っています。
いやぁ〜天気がいい日に撮りたい(笑)
ここを通過する時はかなりゆっくり走るので、
じっくり撮影することができます。
また、各方向へ橋を通過した後は、
一旦停止します。
どこかの時間帯で1回行くだけでも十分に楽しむことができます♪
どうですか?行ってみたくなりませんか?
日本で見られるのは四日市の末広橋梁だけですよ〜( ´ ▽ ` )
さて、アクセスです!
アクセス
場所的には相生橋の近くですね。
23号線からも離れておらず、アクセスは良好です。
詳しく説明するのは難しいので、
後はナビにお任せします(笑)
駐車場はありませんが、
停車できるスペースは十分にあります。
ぜひ一度、見に行ってみてくださいね♪